心と体

2008年8月 5日 (火)

暑い日が続きますね。。。

暑い日が続きますね。。。

妻のリンパ腫ですが、おかげさまで活動を停止して、かなり小さくなっているみたいです。

でも停止しているからといって無くなった訳では無いわけで・・・

少なからず不安は付きまとってます。

妻は先日の定期検査の際に、小さくなって活動を停止しているリンパ腫を

切除する訳にはいかないのかと主治医に聞いたそうですが

切除してもしなくても再発の危険性は変らないと言われたらしいです。

もう一つの問題がカツラ!

妻の髪も、ずいぶんとのびてきて、

あと少しでカツラのお世話にならずに済みそうなんですが

この「もう少し」がポイントで、この暑さの中カツラは結構暑いみたいです。

あと少し、、、あと少し。。。

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2008年4月25日 (金)

4月から

近況報告です。

最近の検査で、妻の腹部の腫瘍のサイズはは3.5cm×3.5cm

決して小さいとは言えませんが、活動自体はお陰さまで停止しているようです。

昨年の今頃は、戸惑いと絶望感で困惑した日々をおくってましたので夢のようです。

そしてついに仕事復帰の許可がおりました。

今月から看護士として職場に戻ってます。

家にいて欲しい気もしましたが、本人の希望にまかせました。

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2008年1月24日 (木)

年明けの検査結果

8回の抗がん剤治療が終わり、精密検査が行なわれた。

表面上、効果がみえないだけに不安と期待でいっぱいだ。

結果は、、、腫瘍のサイズが2.3cm!

2.3cmの腫瘍が最初に発見されたのなら、ビックリなのだろうが

最初が20cmで5~6kgと宣告されていたから

治療の効果も実感出来たし、あの頃からすると、夢のようだ。

もう一つ嬉しいことが♪

腫瘍の活動を示す数値が非常に低くなっていて増殖も停止しているらしい。

そんな訳で、治療は当分中止して様子を見る事になった。

検査結果を待つ間、

「良くなってなかったら、もう治療に行かなくてもいい?」と

半分冗談で言っていた妻の心中を考えると、

この結果は、本当に嬉しいものだった。

勿論これで終わりでは無いし、これからも繰り返されて行くのだろう。

でも今までよりは確りした気持ちで向かい合っていけそうだ。

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2008年1月 2日 (水)

沖縄旅行

12月26日~28日に

親子4人で沖縄旅行に行ってきました。

妻の母が亡くなったり、妻の抵抗力の問題などで

一時は中止も考えましたが、予定どおり行く事が出来ました。

二日目は時々雨に振られたものの、

気温は三日間を通して23℃とたいへん暖かく

何かと悪い事が続いた今年一年でしたが

そんな事は全て忘れて

快適で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

子供達も美ら海水族館をはじめ、グラスボートや琉球村、鍾乳洞、

植物園、座間味城、首里城、などなど、、、満足したみたいです。

F1030041

今回の旅行はバスツアーにしました。

コース設定やレンタカーの運転などで私が楽だって事も有りますが

理由としてもう一つ

集団自決をめぐる教科書問題やPKO活動、米軍基地問題など

最近議論されている問題に付いて、ガイドツアーなら

現地のナマの情報を見聞きする事が出来ると思ったからです。

子供達が今回の旅行で、何か一つでも感じる事が出来たらと思ってます。

F1030035

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2007年12月18日 (火)

風邪

妻が風邪をひいてしまいました。

症状は主に吐き気と下痢で、熱は無いようです。

最初はインフルエンザでは?と思いましたが

幸いにも違ったみたいです。

とにかく抵抗力が落ちてますから

風邪や食べ物には、今まで以上に気を付けないと・・・

今回は、それほど大事にはいたらなかったので

ホッとしました。

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2007年11月29日 (木)

治療7回目

妻の抗がん剤治療では8回目、リツキ酸の使用は7回目に入りました。

妻の容体としては、お蔭様で元気です。

ただ抵抗力が落ちている為か、口内炎がちょくちょく出来るようで

それは結構辛いみたいです。

抵抗力が落ちていて心配と言えば、

これからの季節、インフルエンザですね。

最近まで、私が風邪をひいていたのですが

自分の事より、妻にうつしてしまうのでは、、、

って事の方が心配で仕方有りませんでした。

気を付けねば。。。

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2007年11月17日 (土)

母の葬儀

妻の母の葬儀ですが、

昨日、無事に執り行なう事が出来ました。

享年72歳、この時代としては早すぎると思います。

これで妻は両親を亡くしてしまった訳で。。。

いっそう私の責任が大きくなったのを感じました。

書きたい事も多々有るのですが

今一つ気がすすみません。

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2007年11月13日 (火)

さきほど

妻の母が亡くなりました。

子供を塾に送った後、病室を訪ねたのですが

私が着いて、わずか5分程度で息をひきとりました。

妻は、「私が来るのを待っていたみたいだ」と言いました。

今、子供を塾に迎えに行き、病院へ立ち寄り

帰宅したところです。

これから妻の実家に向かいます。

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2007年11月11日 (日)

妻の母の容体

胃癌で入院中の妻の母ですが、

昨夜から血圧が70に下がってしまって

危険な状態になっています。

妻は病院へいっています。

私もこれから子供達を連れて病院へ行きます。

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2007年9月30日 (日)

今度は妻の母親が

妻の母が胃が痛いと言うので病院に行った所

胃癌で有ることが解った。

悪いときには悪いことが重なるモノだ。

妻の方が順調に回復してきていて

ちょっと楽観してきた矢先だったのだが。。。

信じられない気持ちです。

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2007年9月13日 (木)

髪の毛のその後

髪の毛が生えてきて妻も明るくなってきたのは以前にもした話だが、

医者にはまた抜けるからと言われている。

しかし今のところ抜けるどころか、

黒々と再生してきている。

これは喜ばしい事なのだが、

薬の利きが悪くなってるの?なんてチョビッとだけ頭をかすめたり・・・

まあ取越苦労らしいいが(^^;)

予定されている抗がん剤治療はあと2回

完治は難しいと思うが、どれだけ回復していくのか。。。

正直なところ楽しみでも有り、不安でも有る。

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2007年9月10日 (月)

日帰り小旅行

今年の夏休みは家族そろってのお出かけが無かったので

最後の日曜日に、日光国立公園に行ってきた。

子供達としては「お台場冒険王」とか

または何処かに宿泊しての旅行に行きたかったらしいのだが

妻の白血球の数値などから判断すると

人ごみはチョット敬遠せざるを得ないし

宿泊するような旅行も、髪の毛の事などから

気が進まないようなので、近場の日光となった。

中禅寺湖で子供達がボートに乗りたいと言う。

しかも手漕ぎの。

チョット危ないかな?とも思ったのだが

本人たちの希望なので認めた。

私と妻は10数年ぶりでスワンボートに乗った。

手漕ぎが嫌なのでは無く、屋根が有るので

日差しを避けられるからだ。

楽しそうにボートに乗る、子供達を眺めながら

ゆったりとした湖面を渡る高原の風に揺られていた。

子供達の小さな成長を実感しながら。

P8280006

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2007年8月29日 (水)

5回目の治療

5回目の抗がん剤治療が今日から始まった。

体調はとても良いようなので、その点では安心だ。

以前、髪の毛が生えてきた話をしたが

医師に聞くと、抗がん剤治療をしている以上

また抜けてしまうらしい。

でも本人は坊主の感覚にも慣れたようで

「ある意味、楽でいいよね♪」

なんて言っている。

額面どうりには受け取れないが

前向きな発言なら大歓迎だ。

それで良いと思う。

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2007年8月21日 (火)

検査結果

お盆をはさんで、各種検査が有った。

メインのお腹のリンパ腫だが、5.2cmになっていた。

それでも充分に大きいとは思うのだが

元が20cmだったから、ずいぶんと小さくなったような気もする。

あとは首に1cmほどのリンパ腫が有るみたいだが

これは当初から有るもので、ほとんど変化無しとの事だ。

その他の部位には腫瘍らしき物は無いようなので

安心なのやら。。。

本人が一番ショックだったのは

抗がん剤の副作用で生理が止まっているらしいのだが

このまま上がってしまうかも・・・

と言われた事らしい。

もう子供も2人いるし、作る予定も無かったから良い

ってモンでも無いらしい。

何となく気持ちは解る気もする。。。

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2007年8月 2日 (木)

髪の毛が生えてきた?

妻が髪の毛が生えてきたみたいだと言う。

まさかと思いつつ見てみると、、、

確かに短い毛が相当数、生えてきた様に見える。

やはり本当みたいだ。

髪が生えてくるなんて事は

抗がん剤治療が完了した後だと思っていたので

とっても以外だった。

この事は髪の毛の8割以上が抜けてしまっている妻としては

本当に嬉しいようだ。

そんな妻を見て、ボクも嬉しかった。

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2007年7月26日 (木)

抗がん剤治療(4回目)

今週は4回目の抗がん剤治療が行われた。

月曜日にリツキ酸の注射をし、火曜日に抗がん剤治療

とりあえずは順調に終了した。

前回までと違うところと言えば、血尿が出たみたいだ。

とは言っても、抗がん剤の副作用として

出るとは言われてたみたいで

私の心配をよそに、本人は平然としている。

または、そう装っているのか。。。

ホントに強い妻である。

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2007年7月20日 (金)

近況報告

記事を書くのがしばらく空いてしまった。。。

妻の容体はと言うと、3セット目の抗がん剤治療が終わり

それによって落ちた白血球の数値を上げる治療をし

4セット目の治療に備えているところだ。

お蔭様で日常生活には

なんの不自由も無く過ごしている。

正直、髪の毛がほとんど抜けてしまったのを見なければ

病気のことを忘れてしまいそうになる。

とにかく明るく過ごそうと心がけている。

子供たちも、一時より安心してようだ。

今日は学校の終業式

明日から夏休みだ。

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2007年7月 7日 (土)

白血球の数値(3)

昨日、白血球数の検査が有り、結果は1600だった。

そんな訳で昨日、今日と

白血球を増やす為の注射に通院している。

1600って数値は当然ながら、とても低い訳だが

以前1000以下なんて数値を経験しているので

それほど低く思えないというか・・・

感覚が麻痺しているというか・・・

慣れとは怖いものだ。

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2007年7月 2日 (月)

プレドニン

プレドニンは、抗がん剤治療の最後に飲む薬だ。

1回に5錠づつ、1日3回飲む。

とても小さな薬なのだが

物凄ーーーく、苦いらしい。

妻が言うには、飲むことを想像するだけでも

吐き気がするらしい。

「良薬、口に苦しって言うじゃない」と言うと

それで片付けられるレベルでは無いみたいだ。

「試しに飲んでみる?」と言われたので

丁重に断った。

そんな訳で、妻はオブラートに包んで飲む事にしたみたいだ。

それでも飲むと、胃がむかむかするらしい。

先週末までで、プレドニンも終わって

さぞ、ホッとしている事だろう。

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2007年6月29日 (金)

3回目の抗がん剤治療後は

3回目の抗がん剤治療も終了

心配していた体調の悪化も、前回まで程では無く

一安心だ。

それにしてもリツキ酸は値段が高いとは聞いていたが

想像以上の支払い金額87000円にはビックリした。

これで、保険適用じゃ無かったり、

高額医療の還付が無かったらと思うと、ぞっとする。

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2007年6月25日 (月)

3回目の抗がん剤治療開始

今日から3回目の治療

(リツキ酸にCHOP療法)が始まった。

今回からは通院しての点滴治療となる。

とりあえず初日は元気に帰ってきた。

しかし前回までは、2~3日間の治療後に

苦しんでいたので、今回の通院治療には

少々不安を抱いている。

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2007年6月22日 (金)

蛍狩り

今日は地元の育成会主催の蛍狩りが有る。

夕方、集合してバーべキューの後、

蛍を観に行く予定で、子供たちも楽しみにしている。

親も準備などで参加するが、

妻は参加できないのでボクが参加する予定だ。

妻も2度目の抗がん剤治療の後、

下がっていた白血球の数値も回復し

参加しようと思えば参加出来るのだが

まだまだ、そういった場に参加するのは嫌な様だ。

これまで子供関係の事は

ほとんど妻にお願いしていた訳だが

自分で参加する様になって思ったのだが

ホントに色々と多いものだなと思い知らされた。

妻とは日をあらためて、蛍狩りに行こうと思っている。

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2007年6月17日 (日)

かつらを作ったから

かつらを作ってから、妻は明るくなった。

髪は女の命なんて言うが、そんなに大げさでは無いにしても

女性にとっての髪は、男が考えている以上に

重要な問題なんだろうな~と思った。

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2007年6月15日 (金)

かつらを作ってきた。

火曜日にかつらを作ってきた。

勤務している病院でいろいろ聞いていて、

店は決めたみたいだ。

その店は、卸をしている店で

他店と比べると1/2~1/5の相場で買えるらしい。

当然、そんな店のパンフレットは

入院していた病院のロビーなどには

置いてない訳で、、、

ちゃんと調べれば、それだけの成果は有るもんだ。

まあ、ネットのオークションなどでは5000円~10000円位で

沢山、売られていたらするが

身に着けるモノは

やはり装着してみないと解らないので

店売りの方が無難だと思った。

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2007年6月13日 (水)

通院での治療

2度目の抗がん剤治療が終わって、

昨日、白血球を上げる為の治療をしてきた。

これで、白血球が適正な数値に戻れば

3回目の抗がん剤治療に入る。

1回目と2回目は入院しての治療では

食べ物を飲み込めなくなったり

吐き気で苦労せていたので

その辺りが心配だ。

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2007年6月 7日 (木)

長男の見舞い

6月3日

日曜とはいえ、仕事で見舞いに行けなかった。

ただ中2の長男がU市に遊びに行くと言うので

代わりに行ってくるようにたのんでみた。

入院している病院は電車で中間地点に有るのだ。

毎日、妻にメールしている長男としては

二つ返事でOKしてくれた。

妻も、私が行くより、かえって嬉しいかもしれない。

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2007年6月 5日 (火)

妻からのメール

6月1日

ここ何日か見舞いには行けない。

妻からは、こんなメールが着た。

昨日は昼間調子が良く、

食事もまわりのおばちゃんに励まされながら全量摂取、

吐かずに薬も飲み良かったけど、

夜寝付きが悪く、それでもって夜中にトイレに目が覚める。

そうするとまた眠れないの一晩だった。

体が疲れてないから眠れなかったのかな。

そのわりに夕べメール返信なかったって?

夜中2時半頃気が付いて、眠れないないから打つか、

打つと余計眠れなくなるし、と思い寝る努力をしました。

今朝10錠の薬が飲めれば、ほぼ今回の治療完了だ~ 

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2007年6月 2日 (土)

やっぱり辛いんだな・・

5月31日

明日から仕事の都合でしばらく見舞いに行けそうも無いので

今日も行ってきた。

病院に入ると、売店の前で妻とばったり会った。

聞けばゼリーを買いに来たのだと言う。

今日は抗がん剤の影響なのかむかむかして

昼食は、ほとんど食べられなかったからだそうだ。

でもまあ、売店まで来る元気が有るのが救いである。

病院に行く前にショッピングセンターに立ち寄ったら

涼しそうな帽子が売っていたので買って行ったら

とても喜んでくれた。

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2007年6月 1日 (金)

ミスも方便?

5月30日

昨日から抗がん剤の治療が再開されていた。

前回の様に気分が悪くなる事は無く

体調的には楽そうだ。

その代わり点滴の針を刺した痕が

あざになって何箇所も出来ていて痛々しい。

下手な研修医が何人かいて、

上手く刺せないとアザになってしまうそうだ。

ちょっと思ったのだが

普通の仕事をしていて

お客さんにアザが出来る様な事をしてしまったら

業務上過失傷害に問われるだろうに

医療機関は良いのだろうか?

研修医練習に付き合わされて出来たアザなら

何らかの保障が有っても良い気がするのだが・・・

他の業種に例えるなら、

管理を委託されたエレベーターに

管理ミスでトラブルが発生したり

または、修理を依頼された車を傷つけてしまったら

「すいませ~ん新人にやらせたもんで。勘弁して下さい」

では、すまないだろうに。。。

医療現場は、これが許されちゃうのが不思議と言えば

不思議な気がする。

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2007年5月31日 (木)

milk tea

5月28日

再入院

朝、思いっきり頭を洗ってみたという。

また、かなり抜けて、

残っている髪の毛は3割ほどだろうか。

これも薬が効いている証拠だと

笑って話していたが・・・

病院へ送り、病室で少し話したあと

2人で福山雅治のCDを聞いていた。

ボクが福山のCDを聞く事はほとんど無いのだが

ベッドに腰掛けながら聞いた。

何も話さずに。。。

何曲目かに流れたMilk Teaが心に染みた。

好い曲だと思った。

「バカだな」
笑ってたまに叱ってくれる
「頑張れ」
本気でね 励ましてくれる
わたし哀しい恋をしてたこと
知っているから
あなたやさしくするのかな
でも大好きよ あなたに逢いたい
また眠れぬ夜の終わらない祈り
お喋りしたり 手を繋いだり
今夜夢で逢えたら うれしすぎて
泣いてしまうかも

同じバス停 雨の坂道 ひとつの傘で
貰ったミルクティ 教えてくれた歌
そのすべてが暖かくて
愛したい あなたに逢いたい
今この胸の奥で叫んでるよ
愛される明日を夢見る
もうこの心 ぜんぶあなたのもの
あなただけのもの

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2007年5月30日 (水)

二人だけの夕食

5月27日

明日は病院へ戻る日だ。

昨晩は家族で食事に出かけたが

今晩は、ラーメンが食べたいとの事だったので

お気に入りのラーメン屋さんへ二人で行ってきた。

行ったお店は佐野ラーメンのお店で

200702111141000 青竹打ちの自家製麺と、

あっさりした透明感の有るスープが特徴だ。

これになれてしまうと、最近流行の

ラードたっぷりなラーメンや

手打ちでは無い麺を使っている店のラーメンなどは

食べる気がしなくなってしまう。

二人で1250円のディナーだったが

何にも代えがたい時間に思えた。

その後、再入院の為の買出しへ

興味の中心は帽子になる。

髪はもう半分ほどは抜けてしまっている。

明るく振舞っていても

女性なら、なおさらショックだろう。

ボクはただ、明るく振舞う様に心がけた。

慰めの言葉なんて浮かんで来ないし

無意味にしか思えないから。

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2007年5月29日 (火)

一時退院

5月26日

今日は中学校の体育祭だ。

退院手続きは10時だから

PTAの副会長の立場から迎えに行けない。

母が代わりに行ってくれるとの事なのでお願いした。

天気は見事な晴天で涼しい風が心地よく吹いていた。

日差しは強いが昨夜までの雨のおかげで

グラウンドは適度に濡れていて

ほこりも、ほとんどたたない。

まさに絶好の体育祭日和だし

何より、妻の観戦にも理想的な環境だ。

P5260002 グラウンドの隅に簡易テントを張った。

自然と野球部の同級生のお母さん達が集まって来た。

11時頃、妻が到着。

みんなで和気あいあいの観戦となった。

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2007年5月28日 (月)

明日、一時退院

5月25日

白血球は7000前後で安定している事もあって

週末の一時退院が許される事となった。

明日は暑くなる事が予想されるので

日よけにキャンプ用の簡易テントを買いに行った。

13000円ほどしたが、

予想よりコンパクトに収納出来て

持ち運びも楽そうだ。

ちょっと贅沢かとも思ったが

そんな事は問題では無い。

なにより妻の体調が大切だ。

出来る事は何でもしてみよう。

やっておけばよかった・・・なんて

後で後悔するよりはいい。

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2007年5月27日 (日)

髪の毛が抜け出した。

5月22日

髪の毛が抜け出したそうだ。

覚悟はしていたみたいだがショックらしい。

帽子を持ってきて欲しいとのメールがあった。

5月23日

帽子を買って病院へ行った。

白血球が減っていて病棟から出られないとも聞いていたので

ケーキも買って行く事にした。

病室に行くと、眠っていたが私の気配で目を覚ました。

心配だった白血球の数値を聞くと8500に戻ったそうだ。

まずは一安心か。

病棟のロビーで一緒に買ってきたケーキを食べながら

週末に有る中学校の運動会の話をした。

白血球の数値が安定していれば

1日だけ退院させて貰えるそうだ。

帰りぎわ妻は、病院の建物の外の

エントランスまでボクを見送った。

外の空気が吸いたかったのか、、、

名残惜しかったのか。。。

風はとても爽やかだった。

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2007年5月25日 (金)

白血球の数値(2)

5月21日

金曜日から白血球をあげる肩の注射を始めたけが

今日は800と下がってしまったそうだ。

炎症反応は上がってて、

今日から朝、夕で抗生物質の点滴ですをするらしい。

ちょっと心配だ。



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2007年5月24日 (木)

入院を隠しているのも・・・

5月20日

今日は中学校の野球の練習試合である。

車当番になっていたので出かけた。

妻の希望で入院の事は伏せてある。

いつもは妻が行っているので

他のお母さんたちも不思議に思っているだろう。

いや、、、普通じゃ無いと確信が有るから

何も聞いて来ないのだろう。

試合中の写メールを妻に送った。

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2007年5月23日 (水)

白血球の数値

5月19日

体調は良いが白血球の数が

1000に下がってしまったので

病棟から外に出歩かない様に言われたらしい。

楽観視していた訳では無いが

良い方にばかり進んでいく訳では無い様だ。

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2007年5月22日 (火)

病院内でのティータイム

5月17日

体調がかなり良さそうだ。

見舞いに行くと病棟のロビーで待っていた。

顔色も随分よくなった。

お腹は、相変わらず空くらしい。

本人も体調がすごく良くて

じっとしているのがつまらないらしいので

病院内のスタバで二人でティータイムを楽しんだ。

外見上は、こんなに元気そうなのに・・・

病気は現実な訳で。。。

でも病気の深刻さから

一時、開放された思いだった。

こんな時間が日常に戻る日を

心から願った。

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2007年5月19日 (土)

子供達と初めて見舞いに

5月13日

家族でお見舞いに行った。

8階のロビーから観える位置に車を止めた。

200705151436000

病院の近くから着いた事をメールしておいたので

妻は病棟のロビーで待っていた。

来る様子をしっかり見ていたらしい。

妻を見つけると子供たちの

ちょっと強張っていた表情が一気に和やかになっていった。

妻が小5の次男に髪を洗って欲しいと言ったが

中学生以下は病室に立ち入り禁止の為

私が妻の髪を洗った。入院以来4日ぶりの洗髪だ。

点滴の為に、風呂にはまだ入れないらしい。

その後、ロビーでつかの間の家族団らんを楽しんだ。

体調が本調子では無いのは顔色をみても想像出来るが

子供の前だからだろう

精一杯明るく元気に振舞っていたのが

けなげに思えた。

帰りは駐車場まで歩きながら8階のロビーに向かって

大きくみんなで手を振った。

妻もロビーから手を振っていた。

きっと病気を克服して皆でまた歩こう!

心の中で強く思った。

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2007年5月18日 (金)

心の支え

5月11日

昨日から抗がん剤治療が始まっていた。

かなり辛そうだ。

胃がむかついているので

氷で胸を冷やしていた。

何か妻を勇気付けたい。

子供をお見舞いに連れて行きたいのだが

面会時間がPM7:00までなので

子供たちの課外活動や塾を考えると

週末までは連れて行けそうに無い。

そこで、、、

家に帰り子供用のパソコンで

フリーメールが使えるようにした。

「これで毎日お母さんの携帯にメールしよう!」

と、子供たちに提案した。

我が家では高校生になるまでは

携帯電話を与えない方針なので

この方法となった。

病院は原則として携帯電話の使用は禁止だが

これくらいなら観て見ぬふりをしてくれるみたいだ。

せいぜい2~5行程度の簡単なメールのやり取りだが

妻の心の支えになったみたいだし

子供たちの心配や不安を軽減する事にもなった。

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2007年5月17日 (木)

検査結果

5月10日

検査結果について妻からメールが着た。

12cmと言われていた腫瘍は

入院を待たされた1ヶ月半の間に

20cm近くになり、重さも5kg近くになってしまっていたらしい。

なんて事だ・・・

言い様の無いショックと恐怖、、、それと怒りが

体に中を駆け回った。

夜病院に行き妻と話した。

「とにかくがんばって治さないとね。」

とボクが言うと

「治るのかな・・・」

と妻は答えた。

ボクは大きくうなずくしか出来なかった。

帰りの車の中で

ボクは泣いた。。。

声をあげて泣いた。

どうしても悪い方にばかり考えてしまう

何も出来ない自分が情けなくてしょうがなかった。

なぜ好き勝手やってきた自分じゃ無くて

なんの贅沢もしないで

家庭を支えて来てくれた

妻が苦しまなくてはならないのか。。。

悔しくて泣いた。

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2007年5月16日 (水)

入院2日目

5月9日

妻に頼まれていた綿のパジャマとふた付きのコップと食器入れを買いに行った。

持ってきた着替え用のパジャマがスエット地で病院内だと暑いらしい。

まずは大型ショッピングセンターの1階で、

ふた付きのコップと食器入れを購入し

それから2階の婦人服売り場へ

パジャマを探していると、母の日の特設コーナーが目に入った。

そうか~そういえば母の日が近いんだな~

そんな事すら、すっかり忘れていた。

そこでピンクのチェック柄の半袖シャツに7部長ズボンのパジャマを購入し

病院へ向かった。

今日は色々な検査が行われたみたいだ。

その中でも骨髄の検査と、そのついでに抗がん剤も注入されたらしい。

これは結構辛かったみたいだ。

パジャマを見せて

「これでいい?」と聞くと

「もっと安いので良かったのに」と言われたので

「それじゃ~母の日のプレゼントって事で^^」

と答えた。

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2007年5月15日 (火)

検査の結果

1週間の入院の後、退院。

採取した腫瘍の検査の結果が出た。

やはりリンパ腫の可能性が高いようだ。

血液造影剤を使った全身の再検査が行われた。

そしてその結果は残酷なモノだった。

腹部に12cmの腫瘍がみつかったのだ。

12cm!

そんなに大きいのになぜ今まで気が付かなかったのか。

父親がリンパ腫だった事を再三告げて

充分検査してくれるように要望していたのに。

3月の26日に妻に付き添って病院に言った。

今までは耳鼻咽喉科だったが

検査後は血液内科の診察を受けている。

その時の血液内科の医師の言葉だが、、、

「病室が開き次第入院して抗がん剤治療を始めます。

ただし混んでいる為、それこそ3日後に入院になるか

1ヶ月後になるかは解りません。

でも進行が非常にゆっくりなので緊急は要しませんから

安心して待って下さい」と言われた。

その後、週1回の診察のたびに

もう少しで開くと思いますからと言われ

腫瘍の方も大丈夫ですからと言われながら

待たされる事1ヶ月半

入院出来たのは、連休も終わりの5月8日の事だった。

大丈夫ですと言われ続けての入院だったが

入院後の検査で、またまた信じられない

信じたくも無い現実を知らされる事になる。

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2007年5月14日 (月)

手術はあっけないほど

手術の前日、妻を病院に送り、医師から説明を聞いた。

どうしても妻の父親が悪性リンパ腫だった事がきになっていたので

私からも医師に聞いてみた。

妻も転移の心配はないか聞いた。

しかし医師の説明では、その心配は無いだろうと言う。

まずは一安心だ。

そして手術の当日、、、手術室に妻を見送り

私はどうしても外せない仕事上の研修のため病院をはなれた。

本当は1日のはずだが、午後に会議が入っていたので

2時間で帰れるように交渉はしておいた。

当然、午後の会議は内々にキャンセル

AM11:00には病院に戻った。

付き添いは双方の母親に頼んでおいた。

手術は予定より早く終わっていた。

周りへの癒着も無く

最も簡単な方法で終わったそうだ。

午後には麻酔から目覚めた妻と少しだけ話した。

口の手術だからボクは話さなくていいと言ったが

口が動かせないから腹話術みたいに話しかけてきた。

しきりに喉が薬で焼けて痛いといっていたが

それは我慢して貰うしかない。

医師に取り出した腫瘍を見せてもらった。

ペットボトルのキャップを2つに切ったくらいのサイズの腫瘍だった。

手術は順調に終了したと告げられた。

「念のため、腫瘍は検査に出しますが、心配要らないでしょう」

言われた。

これで1週間後に退院すれば

あとは何の心配も無い日常生活に戻れるはずだった。

少なくともその時は、そう信じていた。。。

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2007年5月13日 (日)

二人だけのランチ

私と妻は同じ歳で結婚15年目になる40代前半の夫婦である。

中二と小六の男の子がいる為

二人だけで外食をするのは久しぶりだ。

このステーキハウスも私が仕事関係の方と3回ほど利用したことが有るが

妻を連れてくるのは初めてだ。

東北自動車道を北上

2月下旬と言えば雪の心配も有る那須なのに気温は14度!

思いがけない小春日和に、こんなに運が良いなら

手術も心配ないよな~なんて思えた。

妻の手術は、最も簡単な場合、

1)舌の裏側から、舌下腺を切除

2)まわりに転移がある場合は、あごを中心から割り

3)顎舌腺の切除も必要なら顎の下からメスを入れると言う。

当然下に行くほど後遺症などの危険性が高まるわけで。。。

その前に少しでも元気をつけて欲しくて

この店も奮発して個室を予約した。

食事をしながら二人の今までの事や子供の事

当然、手術の事や今後の事も話した。

食事の後、向かい合って座る妻の写真を撮った。

帰宅して、写真をPCに取り込んで

窓の外をぼんやり眺める妻の

幸せそうにも、何処か悲しそうにも観えるその写真を観ていたら

涙が溢れて止まらなくなってしまった。

P2060014

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2007年5月12日 (土)

診断結果は唾液腺腫だったが

大学病院での診察結果は唾液腺腫との事だった。

しかし気がかりな事が・・・

亡くなった妻の父親は、悪性リンパ腫だったのである。

それが死因では無かったが、ひょっとして妻も、、、と、頭をかすめた。

妻も当然、それを心配していたらしい。

当然、医師にもその事は何度か告げたが

医師の説明では良性の腫瘍なので

取ってしまえば問題無いとのこと。

転移も観られないそうだ。

ただし手術後に味覚障害などが残る事が有るそうなので

1週間後の手術前に那須に有る、お気に入りのステーキハウスで

二人で食事をする事にした。

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それは突然に

妻が舌の裏側に腫瘍の様なモノが有ると
ボクにお告げてきたのは、2月初旬の事だった。
確かに赤く腫れている様に観える。
それが本当に腫瘍なのかはボクには判断出来ないけれど
看護士を20年もしている妻が言うのだから
間違い無いのだろう。
1ヶ月くらい前から舌の裏が少しい痛かったらしいが
本人は虫歯かと思っていたらしい。
勤務する病院で検査を受けたら
間違い無く腫瘍だった。

すぐに県内の大学病院で診てもらう事になった。


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